知識を活かし、
挑戦を楽しむフィールドへ。
法務からリスク管理へ
新たな一歩。

Horii

統合リスク管理部 2016年入社

前職:介護サービス会社の法務部門

転職しようと考えたきっかけ

前職では法務担当として、商品やサービスの法的検討、契約書の作成、法規制への対応、コンプライアンス対策などを行っていました。しかし10年、20年と長いスパンで自分のキャリアを考えた時に、以前の職場では定年まで働き続けるイメージが持てなかったのです。そこで企業法務の経験を活かしつつ、事業フィールドの幅が広い業界で新しくチャレンジしようと考えました。

当社に⼊社を決めた理由

何社かの面接を受けたなかで、当社が最も「法務部門を今後どうしていきたいか」という将来ビジョンをしっかり見せてくれました。正直、受ける前は「消費者金融」という事業に抵抗感がなかったとは言えません。しかし面接を通して貸金業者における企業法務の重要な役割を理解できたこと、SMBCグループとして高いコンプライアンス意識が求められる点も興味深く、当社ならやりがいのある仕事ができそうだと感じました。

現在の仕事内容とやりがい

入社後、一貫して現在の部署に所属し、法務グループ→コンプライアンスグループ→企画グループと、仕事の幅を広げてきました。現在は、リスク管理のフレームワークを活用し、ホットイシューに対するリスク評価やリスク低減策の提案を行っています。所属するグループが変わったばかりで初めての業務が多く、難しいと感じる面もありますが、法務やコンプライアンスの知識を活かすことができ、挑戦する面白さを味わっています。

前職の経験が当社の仕事で
活きていると感じること

これまでに培ってきた企業法務の知識や経験は、すべて活かされていると思います。なかでも役立っていると感じるのは、他部署からの法律相談に対する寄り添い方です。相談者は本音を言いにくい状況で来られるため、話しやすい雰囲気づくりや専門用語をなるべく使わないことが大切と考えています。私は以前の会社でそのことを痛感していたので、当社でもわかりやすく接するよう心がけています。