お客さまにもっと優しく便利なデジタルサービスを。

Hoshino

IT戦略部

2019年入社

INTERVIEW 01

⼊社動機

両親が金融業界で働いているという環境で育ち、私も自然と金融業界に興味を持ちました。私は経済的な困難に直面する人々に対してサポートを行う仕事がしたいという思いがあり、この業界に進むことにしました。なかでも当社の将来ビジョンである「お客さまから最高の信頼を得られるグローバルなコンシューマーファイナンスカンパニーを目指す」という想いに共感したとともに、SMBCグループの一員である安定感にも魅力を感じて入社を決めました。

INTERVIEW 02

現在の仕事内容

入社後はお客様サービスセンターで顧客対応の経験を積んだのち、4年目にデジタル推進部(旧システム企画部)へ異動。そして5年目から現在のIT戦略部に所属しています。現在の主な業務はデジタルサービスに関する業務要件定義とユーザーテストです。各部署から寄せられる「新たなサービスを提供したい」「業務の効率化を図りたい」といった様々な要望に対し、必要な機能を洗い出してシステム開発部門へ正しく連携するためのドキュメントを作成します。さらにシステム開発の工程が完了したのち、要件定義通りの機能が満たされているかをチェック。無事にサービスがリリースするまで対応し、各部署の要望を実現していきます。

INTERVIEW 03

仕事のやりがい

各部署から寄せられる時点ではざっくりとしていることも多い要望を「こういう仕組みならできるのでは」とひとつずつ具体化していき、最終的にサービスやシステムなどのカタチとして実現できることが大きなやりがいです。最近では先輩と一緒に、お客さまの借入申込から融資まで3分で実行可能とするデジタルサービス開発プロジェクトを担当しました。かなり複雑なシステムでありスタート時は右も左もわからず不安でしたが、「これがリリースされたら必ずお客さまのためになるぞ!」という先輩のポジティブな言葉に励まされ、知識を身に付けながら進めていきました。当時、申込から融資までにかかる時間は最短で約25分。それを3分にするのは業界的にも画期的なことでした。苦労したぶん、実際にリリースできた時の喜びと達成感は言葉では言い尽くせないほど大きかったですね。

INTERVIEW 04

⼊社後に感じたギャップ

入社前は社会人として厳しい環境を想像していましたが、実際は新入社員をしっかりサポートしてくれる温かい雰囲気がありました。上司や先輩社員の面倒見がよく、正直こんなに優しいと思っていなかったので拍子抜けしたくらいです(笑)。また、近年では三井住友カードとともに豊洲ビルに本社が移転したことで、よりSMBCグループ各社との一体感が生まれています。異なる専門知識をもった人との交流が増えることで新しい視点や発想を得る機会も多くなり、シナジー効果を発揮できているのではないかと思います。

INTERVIEW 05

今後の⽬標

現在はお客さまが初めて借入申込する際に必要となる本人確認手続きの高度化に繋がるシステムの開発に携わっています。このシステムを導入することで、本人確認手続きが自動化でき、お客さまの「迅速で簡単に手続きしたい」というニーズにしっかり応えられるとともに、オペレータの業務削減にも寄与すると考えています。また将来的には当社を金融サービスのインフラを支えるような社会に必要不可欠な存在にしていきたいという大きな夢もあります。具体的な取り組みはこれからですが、さらに幅広いお客さまを支えられるようになりたいです。

MESSAGE
就活⽣へのメッセージ

「お客さまのためになること」へのチャレンジを後押ししてくれる会社です。
また、自らアイデアを提案することも、研修や公募型異動制度を使って自らキャリア形成を図ることも可能です。
私はもともとITスキルが高いわけではありませんでしたが、周囲のサポートもあり、
今はデジタルサービスを通じてお客さまの体験価値の向上につなげる仕事に携われています。
ともにチャレンジしながら成長し、新しい未来を切り拓いていきましょう!

SCHEDULE
1日のスケジュール

  • 9:00

    出社、メールチェック

  • 9:15

    グループ朝礼、業務要件定義書の作成

  • 10:30

    業務要件について関係部署と打ち合わせ

  • 12:30

    業務で使用するシステムの勉強会

  • 14:00

    業務要件定義書の作成

  • 17:30

    ユーザーテスト計画について上席に報告、退社

OFF SHOT
休日の過ごし方

休日は当社の公募型研修のラインナップとして提供されているオンライン英会話で勉強し、スポーツジムやゴルフの打ちっぱなしで汗を流し、友人と飲みに行くというパターンが多いですね。