
Takada
那覇お客様サービスプラザ
2021年入社

INTERVIEW 01
⼊社動機
「人生で大切なものは何だろう」と考えた際、人生を豊かにするために重要なものの一つとしてお金を考え、金融業界に興味を持ちました。最終的に複数社から内定をいただきましたが、当社を選んだ決め手は大きく3つあります。1つめは、SMBCグループの一員である安定感や信頼感。2つめは、選考中に私自身と真剣に向き合ってくれていると感じたから。そして3つめは、金融経済教育を行っており、ビジネスとは違う側面でも社会に貢献できる点です。

INTERVIEW 02
現在の仕事内容
入社後はお客様サービスセンターに所属。そこから公募型異動制度に手を挙げ、金融経済教育のセミナーを行っているお客様サービスプラザに異動。現在はセミナー講師を務めるとともに、学校などへセミナー開催の提案も行っています。セミナーの内容は「資産形成」「生活設計・家計管理」「ローン・クレジット」「金融トラブル」など様々。私が所属するプラザでは、主に中学校・高校・専門学校など若い世代の方々を対象にお金に関する正しい知識をお伝えし、金融リテラシーの向上を目指しています。対面でのセミナーのほか、沖縄の離島に住む学生などに向けたオンラインセミナーにも力を入れています。入社の動機の一つである金融経済教育に、今の自分が関われていることは感慨深いですね。

INTERVIEW 03
仕事のやりがい
金融経済教育は、若いうちからお金に関する正しい知識を身につけることで、一人暮らしや社会人になってから家計をしっかり管理したり、金融トラブルを防いだりするためのもの。セミナー後に学生たちから「すごく勉強になりました!」と声をかけてもらえることは社会の役に立っている実感を得られます。もちろん自分自身の生活に直結する知識も多く、貯蓄や資産形成への意識を高められるのも魅力。またセミナーは地域の企業や金融機関と協働することもあるため、社外の様々な方と関わり、知見を広げられることもやりがいにつながっています。

INTERVIEW 04
⼊社後に感じたギャップ
想像以上に上司・先輩たちのフォローが手厚いことは、いい意味でのギャップでした。1年目のOJT期間中は「コーチ」と呼ばれる先輩がそばについて指導してくださいます。OJTが終わったらコーチとの関係も薄くなっていくだろうと思っていましたが、その後も何か困ったことがあったら助けてくれたり、質問に丁寧に答えてくれたりと、変わらず温かく見守ってくれたのは嬉しかったですね。
現在の部署に異動してからも、一人前のセミナー講師になるまでのフォロー体制が充実。先輩の実演を見て学ぶ、毎回リハーサルをして臨むといった準備期間があったおかげで、少しずつコツを掴めるようになりました。

INTERVIEW 05
今後の⽬標
金融経済教育のセミナーを開催している拠点は、全国に11箇所あります。セミナーはすべて無料ですし、利益に直結しない社会貢献活動をこれだけ広く展開できるのはSMBCグループとしての安定性があってこそ。このような基盤を活かしながら、今後も一人でも多くの人に金融経済教育を届けていくことが私の目標です。そして将来的にはセミナーを通じて得た自分の強みを、他の部署でも発揮していければと考えています。
SCHEDULE
1日のスケジュール
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8:45
出社、メールチェック
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9:10
朝礼
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9:40
学校でセミナーを実施
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14:00
今後行うセミナーの準備
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16:00
セミナーを案内するための電話
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18:00
夕礼で情報共有してから退社
OFF SHOT
休日の過ごし方

海辺のカフェでコーヒーを飲みながら、美しい景色を眺める時間が一番の贅沢。沖縄にいる間にめいっぱい遊んでおこうと思い、週末は離島巡りも楽しんでいます。