様々な業務にチャレンジしながら、
自分の得意を見つけていきたい。

髙嶋 美帆 (たかしま みほ)
2015年入社 西日本お客様サービスセンター
趣味:旅行
入社の理由:金融経済教育のセミナー講師をしたかった。
最初は不安だったお客さま対応。
誰よりも回数を重ねて、一歩ずつ自信を手に。
はじめて任された業務は、ご契約いただいたお客さまからのお問い合わせ対応や、新しいサービスへの切り替えのご案内でした。最初は自信がなく、お客さまからの質問に対して思わず「あっ」、「えっ」と失礼な受けこたえをしてしまったり、たどたどしい言葉遣いをしてしまったり。「本当にプロミス?」とクレームをいただくこともありました。それでも、まずは慣れることが必要だと感じて、おびえることなくお客さまとの接触を増やし続けました。そして、お問い合わせの中で頻度が高いものは、対応方法をノートにまとめ、いつでも確認できるようにしました。すると、迅速な対応ができるようになっただけでなく、私自身の気持ちに余裕が生まれ、お客さまとの会話を楽しめるようになったのです。気付けば、お客さまからご指名をいただくまでになっていました。
伸び悩んだ時期があったから、
周りのメンバーに気配りができるように。
入社して3年目の頃、新しい壁にぶつかりました。同期や後輩と比べて営業の結果を出せずにいたのです。そこで上司に相談してアドバイスをいただくとともに、営業トップの先輩にOJTをお願いしました。OJTは、通常1年目の社員が受けるものなので、3年目でのOJTは珍しいことでしたが、先輩が快く引き受けてくれたのは嬉しかったです。その中で印象的だったアドバイスは、お客さまのご意向の確認方法。これまでは、お客さまに明確なメリットがある提案でも、ご返答を悩ませる伝え方になっていたのです。この伝え方をはじめ、一つひとつアドバイスを実践することで、営業の結果はなんと以前の2倍以上に。この経験により仕事に自信が持てただけでなく、同じように悩むメンバーへ率先して声をかけられるようになったのは良かったと感じています。
入社の理由だった、
金融経済教育のセミナー講師へ。
4年目になり、お客様サービスプラザへ異動。業務は、お客さま対応に加えて地域貢献活動、そして念願の金融経済教育のセミナー講師です。しかし、すぐに講師が務まるほど簡単ではありませんでした。まずセミナーの内容を決める際、たとえば学校で実施する場合は先生とお打ち合わせをするのですが、これまでの接客とは異なるため、最初は自分の想いを上手く伝えられないことも。また、セミナーの企画書づくりははじめてで、その難しさを痛感しました。これらを何とか乗り越えて、先輩のセミナーから話法などを学び、何度もリハーサルを重ねて、ついに本番。着任から4ヶ月が経っていました。結果は、大成功。これまでの大変さを忘れられるほど、参加してくださった方々に喜んでいただくことができたのです。その後も数々のセミナーを担当し、母校の教壇に立つという経験も味わうことができました。
「プロミスっていいね」を増やし、
さらに社会や地域のために。
私は今、金融経済教育のセミナーに携わることができて、とても充実しています。その一方で、お客様サービスプラザでのお客さま対応は、まだまだ学ぶ必要があることがたくさんあると感じています。そのため、今後はまずお客様サービスプラザでの接客に、自信を持てるようになりたい。そして、接客や地域貢献活動、セミナーを通して「プロミスっていいね」と感じていただける方を増やし、消費者金融に対する昔ながらのイメージを変えていきたいと思っています。さらに、その先の未来を考えると、私自身、まだ「何が一番得意なのか」を自覚できていないのが、正直なところ。だから、ジョブローテーションのある当社で、様々な部門や業務を経験しながら、自分の可能性を模索し続けて、もっと会社や地域に貢献していきたいです。
※インタビュー内容は取材当時の内容です。
現在までのキャリア