上海での3年間を経て、現在は海外事業部に戻り、新興国への進出検討プロジェクトを担当。新興国における市場環境、外部環境、競合他社や文化の違いなどの調査や研究を行い、ときには現地を訪問してビジネスモデルや事業計画の検討をしています。その中で、今後の目標は、海外で高い収益を生み出せる現地法人をつくること。私たちが日本で磨き上げたビジネスモデルを活かしながらも、新興国ではその概念を変化させて、今までとは違う金融市場をつくれたら面白いと考えています。そして、これまで色々と経験してきましたが、やはりこのビジネスを支えているのは「人の繋がり」です。それは海外でも同じでした。だから、これからも「人の繋がり」に想いを込めて仕事をして、その大切さを次世代へ引き継いでいきたいと考えています。
※インタビュー内容は取材当時の内容です。